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2024/05
「秋山草堂・映画の部屋」は、映画作品に関する秋山の極私的感想のコーナーです。
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シャマランのアレ。
理由もなくバタバタと人が死んでいく冒頭から、相変わらず掴みはバッチリで、グイグイと引き込まれるのだが、中盤、主人公達が悪ガキ二人と行動を共にする辺りから失速し始め、いつもみたいなバカなオチを期待していると、捻りのかけらも無いオチで肩透かしを食らう。
むしろオチを付けず、事態も解決しないままリドルストーリーとして終わった方が面白かったのではないかと思う。
あと、最後の方で主人公達が世話になる婆さんが、ちょっと人格的に問題のある人物に描かれていたのが気になった。
あの婆さんは普通に良い人(もしくは普通に普通の人)で良かったのではなかろうか。

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9万人の観客で超満員のアメフトのスタジアムに、狙撃犯が潜入。
警察&SWAT対犯人の息詰まる攻防戦が描かれ……ません。

警察が犯人に気付くのが中盤を過ぎてから。
なら、それまで何を描いていたかと言えば、試合を見に来た観客達の人間模様だったりするわけで、要はサスペンスのプロットをパニック映画の手法で描こうとした様なんですよ。
それだけ聞くと面白そうなんですが、登場人物がどいつもこいつもいけ好かないヤツか無個性なヤツしかいないもんだから、「こいつらがどうなろうと知ったこっちゃ無い」としか思えなくて、クライマックスに狙撃犯の犠牲になる一般人達が、薄っぺらいメロドラマを背負わされてたりするのを見ても、笑いしか出てこないわけです。

おまけに、犯人側の狙撃はほぼ百発百中なのに対し、SWAT側は為す術もなく次々撃たれて、被害を広げるばかり。
プロフェッショナルなはずの人物がマヌケだと、ホントにガッカリしてしまいます。

それに、実際パニックになるのはラスト10分ほどで、パニック映画としても成立していません。

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期待以上や予想外の物はないが、期待していたものは見事に揃っていて楽しめる。
ヒロインが可愛く、オッパイが大きいのも良い(笑)。
マット・ディロンの顔って漫画みたいだな。

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前作に比べると落ちるが、それなりに面白い。
気のふれた女を可愛がる主人公が何とも切ない。

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バットマン誕生秘話。バットマンエピソード1。
そんな感じの話。

ティム・バートンの作品から始まるシリーズとは、一線を画した新しい雰囲気。
何というか、面白かったような気はするが、あまり書く事が見つからない。
と言う事は無茶苦茶面白かったと言うほどでは無かった様だ。

キャストは豪華。
マイケル・ケインは大好きだし今回も良かったけど、アルフレッド役はマイケル・ガフの方が好みだ。
スケアクロウ役のキリアン・マーフィは、初めて見たけど外人さんには珍しい表情をするなかなか印象的な俳優さんだ。
名前を覚えておこう。
渡辺謙は正直どうでもいい役だ。
て言うか、ああいう役はマコにやらせればいいのに。
俺たちはケンよりマコが見たいのヨ。

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