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2024/05
「秋山草堂・映画の部屋」は、映画作品に関する秋山の極私的感想のコーナーです。
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ジュブナイルファンタジーとしては、文句ない出来。
ただ、展開が素直すぎて大人としては、少々物足りない。

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病院で目覚めた主人公は、病院にもロンドンの街にも人気がない事に気付く。
実は彼が眠っていた間に、新種の伝染病が猛威を振るいイギリスはゴーストタウンに近い状態になっていたのだった。
その伝染病は、感染すると凶暴になり人を襲い出す恐ろしい病気だった……。

一風変わったゾンビものである。
……であるが、その“一風変わった”所が成功しているとは言い難い。
ゾンビという超常的な設定を使わず、伝染病という事にしているわりに、ゾンビもののお約束を無自覚に使っているところなど練りが甘すぎる。

狂気に取り憑かれた軍隊との対比で、主人公の人間性を表現したかった事は、登場人物の台詞から分かるが、シナリオと演出が良くないせいで、軍隊の方が冷静で主人公の方が気が狂っている様に見えてしまう。
そんな感じで陳腐な内容を、スタイリッシュな映像で誤魔化してる様に感じられて非常に不満の残る作品だった。

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ダイジェストっぽさは否めないけど、面白い。
特に丹波哲郎と島田正吾のシーンが良い。
総理大臣役の丹波が、絶望的な状況に目を潤ませ思案する演技がとても魅力的で、ちょっと丹波を見直した。

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思ってたより地味な作品だった。
一番の問題は、最近のニコラス・ケイジには全く魅力を感じない点。
もう少し良い役者はいなかったのだろうか。
アメリカ人にとって歴史のあるお馴染みの場所や物に、秘密が隠されていると言う展開は面白いが、アメリカ人以外には本来の面白さは伝わらないのだろう。
特に、フリーメイソンが世界征服を企む秘密結社だとか信じてる人が大勢居そうな日本では。

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ドリュー可愛い。
特別良いという訳ではないが、手堅い出来。
しかし、ハリウッド映画見てると、プロムパーティーって凄く嫌なものに見えるよね。

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