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2024/05
「秋山草堂・映画の部屋」は、映画作品に関する秋山の極私的感想のコーナーです。
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とにかく、ヴァイオレット役エミリー・ブラウニングが可愛い。
彼女を見ているだけで私は満足だ。
今ふと思ったが中学の時に好きだった女の子にどことなく似ている。
それはさておき、話も面白い。
ジム・キャリーの演技は鼻につく所も多いが。

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明確な意図に基づいた分かりやすい脚本と昔気質の演出は安定感があって良い。
ゾンビのリーダー(凄く違和感のある言葉だ(笑))の黒人が非常に良い。
主人公の相棒がライフルを撃つシーンは格好良すぎて唸ってしまった。

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決して面白くなかった訳ではないが、全体を通して乗れない。

まず、一番の原因はローレライとパウラの存在だ。
ナチスの秘密兵器だからという逃げ道があってもオーバーテクノロジー感は付きまとうし、パウラの超能力や衣装のマンガっぽさも含めて映画全体のリアリティを殺いでしまっている。
二番目の原因は、(一応)史実の昭和二十年の戦争を描いていると言うことだ。
現実に起きてしまった戦争を描いた映画でどちらかの国家・勢力に肩入れして観ることは、なかなか難しい。
キャラクターレベルで感情移入できる様に作られていれば問題ないのだけれども、キャラクターも掘り下げが足りなくて感情移入もあまり出来ない。
あと、CGがCGっぽい事。
人物の入った合成シーンの嘘っぽさ。
ラスト、アメリカ人の一兵士の視点で終わってしまう点が気になった。
なぜ、妻夫木視点じゃなかったか不思議だ。

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クリスマス前の数日を描いた群像劇。
エピソードはどれも良い感じだがそれぞれの印象は薄い。
それらの良い感じだが突出した物がないエピソード群が集まることで、クリスマス(のロマンティックな雰囲気)というこの映画の真の主役が浮かび上がって幕が下りるのだが、クリスマスに何の思い入れもない私にとってはラストの幸福感に同調できなかった。
ま、悪くはなかったという感じで。

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こりゃ酷い(笑)。
欠点を論えばキリがないほどあるので、あえて良かった点を考えてみる。
穂積隆信の声が聞けた事。
…それ以外思いつかない。

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