忍者ブログ
2025/05
「秋山草堂・映画の部屋」は、映画作品に関する秋山の極私的感想のコーナーです。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
P R
[14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

手堅く考えて作ってあるのはよく分かるのだけれど、映像や音楽など全体的にテレビっぽくて安い印象を受けた。
ウルトラマンに変身して初めて空を飛ぶシーンの浮遊感は面白い。

拍手[0回]

PR
テンポも良く前作より面白いとか思ってたら、クライマックス前(アフリカに行く辺り)から急に失速。
一作目と同じくダメダメ感を残して終わっちゃいました。

拍手[0回]

決して面白くなかった訳ではないが、全体を通して乗れない。

まず、一番の原因はローレライとパウラの存在だ。
ナチスの秘密兵器だからという逃げ道があってもオーバーテクノロジー感は付きまとうし、パウラの超能力や衣装のマンガっぽさも含めて映画全体のリアリティを殺いでしまっている。
二番目の原因は、(一応)史実の昭和二十年の戦争を描いていると言うことだ。
現実に起きてしまった戦争を描いた映画でどちらかの国家・勢力に肩入れして観ることは、なかなか難しい。
キャラクターレベルで感情移入できる様に作られていれば問題ないのだけれども、キャラクターも掘り下げが足りなくて感情移入もあまり出来ない。
あと、CGがCGっぽい事。
人物の入った合成シーンの嘘っぽさ。
ラスト、アメリカ人の一兵士の視点で終わってしまう点が気になった。
なぜ、妻夫木視点じゃなかったか不思議だ。

拍手[0回]

悪者と戦うことを躊躇するしんのすけの等身大の描写が印象的。
テンポ良く飽きさせない。

拍手[0回]

シリーズ8作目。
闇の世界でしか生きられない座頭市の悲哀が、赤ん坊との対比で効果的に描写されている。
何度も登場する座頭の集団が、市の希望と絶望を同時に表現していて印象深い。
安部徹の悪役も良い。

拍手[0回]

忍者ブログ [PR]