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2025/05
「秋山草堂・映画の部屋」は、映画作品に関する秋山の極私的感想のコーナーです。
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アベレージの非常に高い映画版クレヨンしんちゃんシリーズの中でもベスト5には必ず入る、あぁもうベスト3に入れてしまおう!ってなぐらいの傑作だ(ベスト1の「オトナ帝国」は譲れないので(笑))。
非常に細やかな描写。
緩急の見事なテンポの良い展開。
荒唐無稽でありながらアニメーションとして非常に説得力のある上手い絵。
全体的に隙のない満足度の高い作品だ。

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非常にもったいない作品。
宇宙を走るミステリートレイン。
西部劇風の設定。
銀河の辺境にある未来のテーマパーク。
古典SF風の精神寄生宇宙人。
面白くなりそうな設定が随所に見られるのにそれを生かせていない。
敵のボスをのび太が一撃必中で撃つクライマックスなど、やりようによっては「宇宙開拓史」のギラーミンとの対決ぐらい盛り上げられたはずだ。
あと関係ないが、このころのしずちゃんはパンチラどころか乳首もオッケーだったんだな(笑)。

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観る前はなんだか高尚そうなイメージだったが、観てみると東海テレビ製作のドロドロした昼メロみたいな映画だった。
そこそこ楽しめたが、ややインパクトに欠ける。
やりすぎぐらいのプロットで笑いに振るか、画や美術で格調高く描いてそれこそ高尚そうに見せるかしたらもっと楽しめただろう。

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工藤栄一監督作。
冒頭から松崎しげるのモノローグで始まるが、松崎しげる自身は途中でメインストーリーからドロップアウトしてモノローグも無くなるので、何のための“しげる視点”だったのかよく分からない。
当時の東映映画の雰囲気は楽しいが出来はスッキリしない。
原田美枝子のキャラクターは、あのラストシーンを背負えるほど描けていない。

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クリスチャンなら、この映画のオチに納得できるのだろうか?
少なくとも、私には全く納得できなかった。
神様がいるのなら、そんな回りくどい前フリなどせずに宇宙人を追っ払ってくれればいいのにと思う訳で。
ただ、オチに至るまでの盛り上げは相変わらず上手い。

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