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2025/05
「秋山草堂・映画の部屋」は、映画作品に関する秋山の極私的感想のコーナーです。
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長谷川和彦が映画を撮らないのは、日本の映画ファンにとって大きな不幸だ。
この初監督作品からして見事な出来で、暗く重い題材でありながら不快感は微塵もなく何処か清々しく心に残る作品になっている。
水谷豊も原田美枝子も素晴らしい演技と存在感だが、特筆すべきは水谷豊の母親役の市原悦子だろう。
男にとっての母親と言う存在のネガティブな面を凝縮したような役で、見ていて恐ろしくなってくる程の熱演だ。
DVDの映像特典では長谷川和彦のインタビューも入っているが、これも本編並みに面白い。

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とにかく映像がうるさい。
じっくりと間(ま)を見せるシーンはじっくり過ぎるわりに内容が薄いので退屈。
戦闘シーンは視認しづらいほど短いカット割りで何が起こってるのか分からない所も。
アクションシーンは手の込んだハニメーションの様。
シナリオは力み過ぎで幼稚な内容。
ファイナルファンタジー(ゲームの方)とか好きな人なら面白いかも。

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このような題材のコメディを良く作ったと感心する。
危ない笑いと障害者への暖かい視点を両立させているのもファレリー兄弟ならでは。
この映画のマット・デイモンはなかなか良い。

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ドラえもんが適切な道具を使わない為にピンチに陥る展開が続くと見ていてイライラさせられる。
しかしクライマックスの最後のあたりでコエカタマリンを使う所から、妙に盛り上がって楽しめた。
本当に最後の最後だけだが(笑)。
コエカタマリンは実に映像映えする道具だ。

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まず、絵がダメ。
つまらない小芝居にはイライラさせられる。
時間物を泣かせの小道具に使いながら、全く練れていないので時間物として機能していない。

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