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2024/05
「秋山草堂・映画の部屋」は、映画作品に関する秋山の極私的感想のコーナーです。
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シャマランのアレ。
理由もなくバタバタと人が死んでいく冒頭から、相変わらず掴みはバッチリで、グイグイと引き込まれるのだが、中盤、主人公達が悪ガキ二人と行動を共にする辺りから失速し始め、いつもみたいなバカなオチを期待していると、捻りのかけらも無いオチで肩透かしを食らう。
むしろオチを付けず、事態も解決しないままリドルストーリーとして終わった方が面白かったのではないかと思う。
あと、最後の方で主人公達が世話になる婆さんが、ちょっと人格的に問題のある人物に描かれていたのが気になった。
あの婆さんは普通に良い人(もしくは普通に普通の人)で良かったのではなかろうか。

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