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2024/05
「秋山草堂・映画の部屋」は、映画作品に関する秋山の極私的感想のコーナーです。
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元々の2本立てバージョンで見ないと意味のない映画。
プログラム・ピクチャーの2本立て興行を(嘘予告を含めて)再現すると言うコンセプトあっての作品で、1本だけ単品で見せられても只の駄作としか思えない。
同じタランティーノ監督の「レザボア・ドッグス」の“ライク・ア・ヴァージン”談義や、「パルプ・フィクション」の“マクドナルド”談義なんかは、物語のスパイスとして楽しめたが、今作の半分以上を占めるオネーチャン達の無駄話は、退屈すぎる。
オマージュだなんだって言うのは、映画として楽しめた上での話だと思うのだが。

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